先日、急に時間が空いた。小学校に行ってみた、なんどか訪ねていますが、また行きました。校庭の朝礼台が・・・・・。60年以上も昔のもの・・・・・。

この小学校も例外でなく、人口減少で閉校になりました。当時の木造校舎は数十年前にてコンクリ－ト製の校舎になったのですが・・・・・。
　時の流れか・・・・・。こうして時々、子供の頃の思い出の地を訪ね歩けるのは、本当に幸せだと思います。「自分の今の幸せを忘れないよう」、肝に銘じます。
　今になり思います。高校までは普通に通いましたが、その後は、2部なので夜学でした。やはり当時、母が大病で入院中でしたので余裕がありませんでしたね。しかし、そんな中でも父は、私がバイトで使うバイクにガソリンを何時も満タンにしてくれていました。また、新車に買い換えてくれました。そして、父の軽自動車で駅まで行きそこから学校に、この車のガソリンも何時も満タンにしておいてくれました。本当にありがたかった！その気持ちを口に出して伝えられなかった。
　あの学校に行けて卒業できたから今の自分がある。母の遺言「母ちゃんになにがあっても、学校は卒業しろよ」母は、卒業した年の3月に旅立ちました。

今になり、親のありがたさに頭が上がらない。父の言うとおりだった・・・・。

では、また・・・。